外国人でも神前式はできますか?
日本国籍以外の方でも挙式は可能です。
ご本人様、ご家族の宗教上の理由から異宗教での挙式が行えない場合などは、和装での人前式を行う方法もあります。
神前式は白無垢でなくても大丈夫でしょうか?
正式には、新婦は白無垢・黒引き袖、新郎は紋付袴となっています。
挙式が終るまでは新郎以外には顔を見せないという風習から角隠し、綿帽子をかぶりますが、最近では洋髪での挙式も増えていますし、皇室でも洋装での神前式スタイルがあったように特に決まりはありません。
花嫁がお料理を食べたらいけないのですか?
ご来賓、ゲストの方のご挨拶の間は、きちんとお話を聞くのが礼儀ですがそれ以外の歓談の間には、新郎新婦も食事を召し上がれます。
介添えのスタッフなどが新婦様用に食べやすく切って差し上げるサービスもございますので、ご安心ください。
玉串というのは何ですか?
神前式の流れの中にある「玉串奉奠」は、さかきの枝に紙垂を付けたもの(玉串)を神前に捧げる行為です。
人前式、教会式と比べて値段は変わりますか?
それぞれの挙式会場によって異なりますが、基本的には消費税がかからないというのが特徴です。
着物は何枚重ねて着るものでしょうか?
新婦は、肌着、襦袢、着物、打ち掛けの最大でも4枚程度です。
体型によって多少タオル等を使用する場合があります。
着物を着るのに何分かかりますか?
かつらをつけたりなど全身の準備で2時間〜2時間半程度が通常です。
新郎様は1時間程度です。
お手洗いは、どうするのですか?
着付けの前に一度お済ませになるようお勧めしています。
介添えやアテンドスタッフがお手伝いすることもありますが、基本的にはお一人で可能です。
かつらは重いのでしょうか?
現代のかつらはとても軽く、髪色も豊富です。
違和感なく、つける事ができるよう工夫されています。
かつらが、ずれることはありますか?
頭のサイズに合わせて、当日までに調整をします。
お一人一人に合わせたものをご用意するので、ずれるようなことはまずありません。
紋付袴にも種類や流行などはあるのでしょうか?
基本的には、白い羽織、黒い羽織の二種類が主流です。
最近では新婦の衣裳に合わせてカラフルなものも出ていますがそれほど流行に捕らわれないものが多いです。
三三九度時のお酒は飲み干すものですか?
一、二口目は口をつける程度、三口目で飲み干していただくのが流儀ですが、お酒を飲めない方などは口をつけてまねをするだけでも大丈夫です。
男性もメイクアップするのですか?
最近では普段から眉を整える程度の身だしなみをされている新郎が多いのでそれほど手を加えることはありませんが、ご希望があればファンデーションなど簡単なメイクは可能です。
式にかかる全体の時間は、どれ位でしょうか?
挙式の流れはそれぞれありますが、大体20分から40分位が多いです。
式から参加する際は和装する必要があるのですか?
決まりはありません。正装であれば問題ございません。
和装する場合はレンタルなど出来るのですか?
会場によって異なりますが、女性5〜20万円程度、男性2〜10万円程度の相場で、レンタル&着付けが可能です。
時間がかかるイメージありますが、式は何分で終わるのでしょうか?式にかかる全体の時間は、どれ位かかりますか?
挙式の流れはそれぞれありますが、大体20分から40分位が多いです。